Superior Defenseとは?ノベスケとのコラボが多い理由も解説
- ALCM中の人
- 4月3日
- 読了時間: 3分

最近よく耳にする「Superior Defense(スペーリオルディフェンス)」。名前は聞いたことあるけど、「結局どんなブランドなの?」とか、「なんでNoveske(ノベスケ)とよくコラボしてるの?」と思ってる方も多いかもしれません。
今回は、Superior Defenseとは何か、どんなブランドなのかを整理しながら、Noveskeとの関係性にも触れてみたいと思います。
Superior Defenseとは?

Superior Defenseは、アメリカ発のミリタリー系ギアブランドです。2014年にCorey Emond(コーリー・エモンド)氏によって立ち上げられ、当初は音楽業界向けのマーチャンダイズ(グッズ製作)からスタートしたそうです。日本のHIPHOPファッションと似ています。


その後、彼自身のミリタリーカルチャーへの造詣と美意識を背景に、実用性とデザイン性のバランスが取れた“リアルな装備”を提案するブランドへと成長していきました。
ブランドの特徴
1. “Real Operators Don’t Talk”という哲学
Superior Defenseが掲げているメッセージのひとつが「Real Operators Don’t Talk(本物のオペレーターは語らない)」という言葉。ミリタリー系ではよくある“語りすぎるマーケティング”とは逆のアプローチで、「黙って背中で語る」スタイルを大切にしています。
2. 実戦でも通用する品質
タクティカルキャップやパッチ、チェストリグなど、どれもファッション感覚で使えるけど、実際にミリやLEで使えるレベルの作り。中途半端な“なんちゃってギア”とは一線を画しています。
3. ビジュアルとブランディングの完成度が高い
SNS(特にInstagram)の投稿もめちゃくちゃスタイリッシュで、ファッション性と戦術的リアリズムの融合をビジュアルで伝えてくるブランドです。
なぜNoveskeとコラボしているのか?


Superior DefenseとNoveske(ノベスケ)が頻繁にコラボしている理由としては、下記のような共通点が挙げられます。
良く見る戦車マークとノベスケ刻印は皆様も見たことがあると思います!
1. どちらも“本物志向”のブランド
Superior Defenseが「本気のギアを、わかる人のために」作っているのに対して、Noveskeもまた「高性能かつ遊び心のある実銃」を作り続けているブランド。
つまり、“軽いノリの表面コラボ”ではなく、カルチャーや思想がちゃんとつながっているからこそ、自然と関係性が深まっているのだと思います。
2. NODEFというコラボプロジェクトの存在
これまでにリリースされた主なNODEF(ノベスケ×スペーリオル)シリーズは以下の通りです。
2018年:NODEFロワーレシーバー(20本限定)
2020年:10.5インチバレル搭載ピストル
2024年:6.5 Creedmoor仕様/12.5インチモデル(N6ベース)
どれも、実際に使える仕様で作られていて、ただのロゴコラボでは終わっていません。見た目も性能も、きっちり「一線級」です。
3. “語らずとも伝わる”ブランド同士の信頼関係
Superior Defenseはブランドの成り立ちからして「喋らない、ただのファッションブランドではない」ことを貫いています。Noveskeもまた、ストーリー性より実用性で勝負するメーカーなので、“無言の信頼”が成り立つ関係性なんだと思います。
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